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2024/5/12-23
原初的な感性で、独自の表現を追求し続ける山本じん。宇宙や自然の成り立ちといった根源的な問いをテーマに描いた作品を展示。
「この世は、光と闇、生と死、善と悪等、正反対の要素で成り立っている。」という考え方は、世界中の思想、哲学、宗教に現れる。東洋の陰陽思想では、これらの要素は対立する概念ではなく、表裏をなす二つの側面であるととらえられ、互いに補い合い、融合する分かち難いものであると考えられている。本展では、これらの思想に触発され、宇宙の原理、男と女、自然界の摂理を描いた作品を展示。