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建石修志展《テーブルの上の博物誌》
2025/10/18-11/9
"澁澤さんの方へ"
「我が image の源でもある澁澤氏を、タブローの裏面に貼り付けて…。
これは、表層を剥ぎ取った image の原器である。」(建石修志)
幻想文学の装画を数多く手掛け、精緻な幻想世界を描き続けてきた建石修志。卓越した技巧と豊かな想像力によって裏打ちされた作品世界は、長年にわたり多くの人々を魅了してきました。本展では、その創作の源泉であり、芸術活動の核をなした澁澤龍彦の思想と美学、澁澤の著作を通じて出会った異端文学や幻想美術をもとに生み出された作品を紹介いたします。タブロー、鉛筆画、オブジェ等多彩な技法による作品約40点を展示いたします。
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