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山本六三
1940年神戸市長田区生まれ。高校の美術部で油彩を学び卒業後の1960年代、自らの画風の確立を求めて模索を続け、一時抽象絵画に傾倒した。卒業後、東京の美術家連盟で銅版画を始める。70年代に入ると、ジョルジュ・バタイユ、吉田一穂、塚本邦雄などの文学書の挿画に使用された版画作品により、世に知られるようになった。1970年パリの個展会場を訪れたレオノール• フィニに称賛され、フィニの求めにより作品を交換。その後は、19世紀末美術を思わせる古典的な人物表現へと作風を移行。神秘的なエロティシズムによって熱烈な愛好者を獲得するに至った。澁澤龍彥からは銅版画のマニエリストと評されたが、その後、油彩においても精緻な表現で神話、エロス、タナトスといった象徴的な主題を深化させた。2001 年没。
2009年東急Bunkamura、2010年兵庫県立美術館にて回顧展。
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主な作品は、山本六三公式ページに掲載されています。
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